中高登山部 夏休みの報告 -インターハイ第3位!・中学夏山遠征(伯耆大山)ー
8月6日~10日 岡山県蒜山(ひるぜん)で行われたインターハイ登山競技(団体男子)で、
広島学院が第三位に入賞しました!
大会中は、朝3:30に起床し、登山行動と審査が終わるのは、夕方18:00。
テント、寝袋、食料…全ての装備を背負って、猛暑のなか3日間耐え抜きました。
リタイアチームも多くいるなか、獲得点は98.7点。
そして、優勝校とはなんと0.2点の僅差。
やりきった満足感とともにくやしさも残る大会となりました。
応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
自分たちにとって足りないところをまた見つめ直し、
この0.2点をうめる努力をまた一年続けていきたいと思います。
さて、インターハイが終わって10日後、8月21日~24日に
中学生は、鳥取県「伯耆大山(ほうきだいせん)」へと夏山遠征に出かけました。
さて、この伯耆大山
登っている途中には晴れているのに…
頂上に到着すると、なぜか雲が出てしまうという
いけずな山。
「そんなに(日頃の)行い悪いかなあ~」
部員たちも、ぶつぶつ言いながら歩きます。
でも、そこは気分の変わりやすい中学生のこと、
下山すると、すぐに大山神神社を参拝したり…
キャンプ場で、野球をしたり…
(ちなみにプラスチックバットは、登山部のマストアイテム)
みんなで、ごはんをつくって談笑したり…
おのおので、友達とすごす時間を楽しんでいました。
(実は、こんな時間の方が登山よりも記憶に残ったりするんですよね)
さて
通称「親指ピーク」と言われる、切り立った岩場を歩いたり、
(下の写真です。)
7時間近くのロングコースを歩いたりと、
実は、中学生にはなかなか厳しい遠征ではありましたが、
みんな最後までよく頑張って、
なんとか無事に終えることができました。
顧問としては、それが何よりも嬉しいことです。
さあ、二学期が始まります。
宿題は終えていますか?(終えてないだろうな…)
気持を新しくして、秋の山登りをまた楽しみますよ。
顧問N 「もうすぐ、夏休みが終わっちゃいますね…」
顧問M 「授業の準備した?」
顧問N 「…」
顧問M 「…」
生徒も教員も
おたがいがんばっていきましょう~